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会社案内

ごあいさつ

当社は1964年12月に静岡県内初の液化石油ガス容器検査場として開業致しました。県内の充填所を中心に順調に業績を伸ばしておりましたが、1973年6月28日ガス爆発事故を起こし、地域の皆様、お客様には大変なご迷惑をおかけしてしまいました。

だからこそ、可燃性ガスを取り扱うものの責任として安全の大切さを現在に引継ぎ、何よりも優先し守っていく。私たちは高圧ガス事故が引き起こす結果の重大性を身をもって知っています。
もちろんその後、高圧ガス事故は1件もありません。 法規制遵守だけでなく、その積み重ねで皆様から信頼される会社を目指します。

企業理念

液化石油ガスというエネルギーインフラに関わる企業として安全を第一に、安心と信頼で応えるため胸を張れる仕事をします。

会社概要

会社名 沼津高圧ガス産業株式会社
所在地 〒411-0904
静岡県駿東郡清水町柿田956-1
取締役会長 小野正廣
代表取締役 山本文昭
TEL / FAX 055-975-7321 / 055-975-8518
Emai masa603@eos.ocn.ne.jp
設立 昭和39年12月設立
資本金 1,500万円
従業員数 12名(うちパート4名)
工場敷地 1800㎡
法人番号 6080101006057

アクセス

新幹線でお越しの場合

JR三島駅よりタクシーで約15分(4.6km)

自動車でお越しの場合

沼津インターチェンジより国道1号線経由で約17分(7km)

持続可能な開発目標

電力30%削減目標で節電実践中

電気の使用量30%削減を掲げ、業務の集約、工場の集中稼働など日ごろから節電につながる取り組みを実施しています。

資源のリユース

リサイクルは元より、おそとギアの開発で積極的に資源のリユースも推進しております。

IT化、ペーパーレス化の推進

販売管理システム導入や客先とのデータ連係を推進してIT化を進め、紙ベースだった処理をデータ化してFAX含めたペーパーレス化を進めています。

会社沿革

1964年 高田次郎が現在地にて創業
1973年 ガス事故により、事業所が焼損
1974年 関係者のご支援、協力により再建を果たし、事業を再開
1980年 残ガス回収タンクを更新
2003年 残ガス回収コンプレッサを増設し処理能力を増強する
2016年秋 チビとチャコ移住
2017年2月27日 チーコ他3ニャンズ誕生
2017年5月27日 チビ避妊手術
2017年7月5日 チーコ避妊手術
2018年1月28日 チャコ虹の橋を渡る
2018年 ものづくり補助金を活用し耐圧検査装置を更新
2019年春 クロ入社(非常勤)
2023年4月14日 チビ勇退
2023年4月14日 代表ねずみ取役チーコ就任
2023年4月14日 クロが非常勤から常勤に変更となり、人懐っこさから地域広報部長へ就任
2023年 おそとギアが清水町商工会より「こだわりの逸品」に認定される
自動粉体塗装装置導入
2025年 残ガス回収タンクを更新

事業区分

  • 高圧ガス保安法に基づく130リットル以下の液化石油ガス容器の再検査及び塗装事業
  • 使用済み液化石油ガス容器の廃棄処理
  • バルク貯槽の交換作業および廃棄処理
配送
お取引先様からLPガス容器回収および検査後合格品の納品
大型車(8.0t積)2台
大型車(6.0t積)1台
中型車(3.0t積)1台
製造工場
残ガスの回収および一次外観検査等の荷受け処理
残ガス回収容器 2.9t 2基
残ガス回収用ガスコンプレッサー(コスモ290) 2台
残ガス回収真空引装置(エバキュレーション) 1台
残ガス燃焼炉 1台
検査工場
バルブ外しおよび耐圧検査
使用済み容器の廃棄処理
塗装はがしおよび二次外観検査
自動バルブ脱着機 1台
刻印機 1台
LPガス容器非水槽式耐圧試験システム 2台
ショットブラストマシン 1台
塗装工場
再塗装、ネーム吹付およびバルブ取付け
バーコード発行
自動粉体塗装機 熱風乾燥炉 各1台
乾燥式塗装ブース 1台
ラベルプリンター 1台
総務
受入数の確認及び業務に関する記録の作成
作業データチェックおよび検査書類の作成
記録データの処理、納品書、請求書など各種書類の作成
販売管理システム 2台
容器再検査システムデータサーバー 1台