働き方改革と安全確保の両立🏠🏭
本日は、先月の10月24日についての話をしたいと思います。
弊社では、「働き方改革と安全確保の両立」として、有給休暇の計画的取得を推進しています。
年5日取得させることが義務化されましたが、この義務を確実に履行し、かつ安全を確認するため「有給休暇取得奨励日」を設定しています。
本年度第4日目「有給奨励日」の10月24日は、保安検査の日でした。
事業活動に必要な、第一種製造は年に一度、保安検査(設備の保安状態の確認)を弊社保安係員立会いのもと、県に代わって保安検査機関の検査会社に実施を依頼しています。

その中で、散水検査の模様を紹介したいと思います。

保安法により、30分間連続で散水できる設備と能力が必要です。実際の保安検査の際は、30分間散水を行うということはありませんが・・・
弊社の貯水タンクは塗装工場の下にあり、配管で製造工場まで供給しています。
タンク内の水は日常的に、係員が満タン確認を行い、不足していた際は給水しています。
散水スイッチは製造工場及び、事務所に設置されています。
これが事務所に設置されているボタンです。

早速、散水時の状況をお見せしたいと思います!


「確認OK 赤いボタンで、停止ニャ🐾」

「保安検査」の日や、次回行われる約半年後(2026年3月27日)の「法定自主検査」の日は工場の稼働を停止し、工場の安全を確認する日、従業員のリフレッシュ日として推奨しています!
補足になりますが、容器の再検査を行う施設として、5年毎に都道府県知事への登録更新が必要です。
弊社の次回更新は来年、2026年です。
これからも「信頼される検査場」であり続けるため、しっかり準備を進めています!